ハイパフォーマンスチームとは?箱根駅伝の青山学院に学ぶ

今年の箱根駅伝、ご覧になりましたか?
最初は16位からの大逆転優勝。

なぜ彼らはあそこまで強かったのか?

専門家が分析する勝因は、原監督の「超自律」を促す指導法にありました。

原監督はスパルタ管理をしません。
理念と信頼関係を土台に、選手に「高い基準」と「主体的な行動」を求めます。

付きっきりにならず、あえて「見守り」、タイミングを見て「一気に任せる」。

この「任せる勇気」が、選手自身の考える力(自己マネジメント力)を目覚めさせ、あの奇跡のような結果を生んだのです。


これはスポーツに限らず、究極の「人材開発」です。

私たちおのおの式で言うと、ハイパフォーマンスチームの方程式はこうなります。

   成果 = 才能 × 信頼 × 高い基準

多くの組織は「才能」と「信頼(仲の良さ)」までは作れます。

しかし、勝敗を分けるのはそこに「高い基準(自律)」があるかどうか。

監督がいなくても、自分たちで考え、修正し、高め合う。 この「個の強さ」こそが、逆境を覆す底力になります。

じゃ、どうするのか?

今年、組織に取り入れるべきは、この「任せ方」です。

細かく指示を出して動かすのではなく、
「ゴール(基準)」だけを共有し、あとは信じて「一気に任せてみる」。

「やらされる仕事」から「自分の仕事」へ。

社員の意識が変わる瞬間が、そこにあります。 
今すぐできるアクション!

年のスタートに、社員にこう伝えてみてください。

 「やり方は任せる。ただし、目指す基準(ゴール)はここだ」

 How(やり方)を指示せず、Goal(基準)だけを示す。

そこから「超自律」への第一歩が始まります。
「任せる」という行為は、言葉以上の信頼を相手に伝えます。
その信頼感こそが、彼らの思考と責任感のスイッチをONにするのです。
【編集後記】

改めまして、本年も皆様と共に走れることを楽しみにしております。 2026年が、皆様にとって飛躍の1年となりますように!

この記事を書いた人

佐藤由美乃

株式会社おのおの 代表取締役